子どもが環境整備に参画する大切さ

2022.11.04

先日、豊見城市にあるみそら保育園にて、保育環境整備の一環として、4歳児保育室に小上がりを作成しました。

子どもがいない場所での作成はもったいないとの話から、子ども達にも木材の運搬やビス渡し、固定カ所を押さえるなどのサポートをお願いしました。

数名への依頼から仲間へ派生

　おやつを食べ終わった子どもから、木材の運搬をお願いしました。最初は数名でしたが、自然と一人、また一人と運搬係が増えていきました。

　下の木材は子どもたちが置いてくれました。遊び心があり、運搬も楽しい活動になったようです。

子どもが活動に参加することで、自分たちも手を加えた小上がりという認識となり、より愛着やどうやって楽しもうかという気持ちが育つと共に物を大切にする気持ちも期待できました。

「遊道」では各保育施設の子ども達の姿や保育者の想いから保育環境の整備などのお手伝いをさせていただきます。

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