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暮らしやすさのお手伝い

遊道では、遊道あそび・保育環境アドバイス・ワークショップを通じてこどもとおとなが暮らしやすくするお手伝いを行っております。

1,身近にある素材と応答的に関わる 遊道あそび

 遊道では、園にある身近な素材を活用しながら、0~5歳児に遊びの提案を行っております。

フラフープ、木材、縄、ゴム紐、イス、タイヤ、斜面、廊下、おとなの身体 など、身近にある素材や施設の特徴に合わせて行います。

活動は、主に異年齢で行うため、様々な人を通じて、こどもの「感じる・気づく」きっかけの場としています。

また、ただ遊ぶだけではなく、活動の意図を保育者へ伝え、こどもや保育者が、日々の中で「やってみたい」と思ったときにいつでも実施できるような「いいこと思いついた!の種」としてつながることを大切にしながら行っております。

また、遊道あそびを通じて、こどもとおとなの姿で感じたことを保育を見直す材料としてお伝えします。

2,一人ひとりの暮らしやすさ 保育環境の整備

 遊道では、こどもとおとなの想いと願いを聞き取りながら、また保育施設の特徴を活かしながら保育環境の整備を行っております。

研修にて、保育環境整備における基礎知識をお伝えし、こどもの暮らしを見ながら、議論を何度も繰り返し、ワークショップにて、保育者や保護者が工具を手に作業をします。

ワークショップ経て、こどもたちが試しだした姿を基に更に議論を深め、更に遊びこめる素材の研究や場合によっては、製作物の改修を行います。

遊道では、保育環境の整備を「物をつくること」が目的ではなく、環境の整備を通じて、保育を議論しあえる風土つくりを目的としております。

3,それぞれの園の悩みに沿った保育者研修

 遊道では、こどもに関わる様々なことが関連しあっていることをお伝えするための研修を行っております。

 食事や睡眠、保育環境を整備や保育の流れ、保育行事、現在の運動のあり方、こどもとの距離感、組織づくりの研修など、多様な研修を行っております。事前に悩みや目的をお聞きし、オーダーメイドの研修を提案いたします。

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