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導入園の園長先生より

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豊見城市 ゆたか福祉会(平成27年度導入) 

統括園長 玉城 真澄先生
 遊道は「こどもを運動好きにする方法」「運動の具体的な提供方法」「伝承遊びと子どもの発達」など、日々の遊びや、生活動作から子ども達の考え方をポジティブな心へと育てていきます。それらの具体的な手法と理論を保育士にわかり易く説明をしてくれるので、保育士がすぐに保育で実践できるところが魅力です。 29年度は2名のライセンス受講者を先頭に保育士と共に、子ども達の可能性を最大限に引き出せるようお手伝いしたいと思います。

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南風原町 みつわ保育園(平成26年度導入) 

大城 昌信園長先生
子どもの健やかな成長発達を保障するためには、年齢に応じた保育を展開していくためにはと、様々な視点で考えている中、遊道代表の宮沢優紀氏に出会い、その指導法に共感し、当園で取り入れることになった。   遊道を取り入れてからは、各年齢に応じた発達への理解が保育士一人ひとり深まり、日々の保育の中に活かすことで、質の向上へつながることができ、さらに、子どもの身体の発達だけでなく、基本的な生活習慣の形成や身辺の自立も含めた育ちの保障へとつながった。

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浦添市 内間みどり保育園(平成27年度導入) 

玉城 初子園長先生
今年35年目の節目を迎える内間みどり保育園、これまで20年以上外来の体操講師で子ども達を指導していたのですが、保育士の運動指導能力を向上させるにはどうすれば良いのか、又、一方的に「させる」という事に疑問を持っており、保育園ではもっと違った方法があっても良いのではないかと思っていた時に、遊道の講習を受講した保育士の研修報告を開き、その指導方法が運動を「させる」のではなく、「自ら参加しようとする楽しい運動遊び」を考案し、実践している宮沢先生に興味を持ち、連絡を取りました。  保育士の経歴を持つ先生は、各年齢の発達と運動との相関関係を研究し、発達年齢に合った運動遊びを生み出しました。  また、今の子ども達の気になる点、相手の話を聴けない、一方的に喋る、集中できる時間が短い、偏食が多い、自制力が育っていない事などが、コミュニケーション能力不足に繋がっているという宮沢先生の説明で、同じ悩みを解消できるという確信を得ました。    新園舎落成と同時に導入した遊道も、今年で3年目を迎え、月に一度の先生との時間には、ドアから覗く顔を見ただけで、「マサ先生!マサ先生!」の合唱が始まる程、期待感でいっぱいです。    これまでの「させる」運動遊びから、用具や遊具に意味付けし、動物やキャラクターに見立てて子ども達に興味・関心を持たせて導入することで、「やりたい」という意欲を引き出す。すると、両足跳びが出来なかった子でも、自分がヒーローになる事で跳べる意外性と、自信が次への意欲を更に高めるという、相乗効果にも繋がりました。    保育園では、体を使っての運動遊びや手指操作、構図、センスの良さを発揮できる制作やお絵描きなど、全て経験を積み重ね、学んでいきます。園児達が様々な事に興味・関心を持ち、「やりたい」→「出来た」→「次も頑張ろう」というエネルギーを持ち続ける要素を十分発揮できる遊道はとても素晴らしいと思います。

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宜野湾市 ゆうわ認定こども園 (平成26年度導入)

宮里 弘美副園長先生
 遊道の宮沢先生に初めて出会い当園で運動遊びを行ったのは今から平成23年で、今年に入ってからは毎月楽しく行なっています。 遊道を通して0歳児からの這う・歩く事を十分経験させる大事さ・体の発達は各部分が連動して総合的に発達していく事を実感しました。また体操教室での遊びを通してよく指示に耳を傾け理解する体験とコミュニケーション力を高める経験ができると感じています。子ども達の体・運動機能の発達を家庭生活・習慣から見極める宮沢先生の力には驚かされます。園児が目を輝かせる遊びの提供や運動遊具・身近な物を使った遊びの展開など毎回子ども達も楽しみにしていますし、私達保育士も運動環境を整えるきっかけになっています。
さんご
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