先日、那覇市にあるあさひ保育園にて、築山の改修と園庭の使い方の見直しを行いました。
今回は、築山の土崩れ箇所に再度、土を足し、大型の斜面を設置することになりました。
この日は、午前中に親子ふれあいがあり、午後から参加が可能な保護者も加わり、園庭整備を行いました。
パーゴラを移動しただけで、広い空間が生まれました。
ここをどんな場所にしようか、議論を行い水遊びができる環境にしよう!ということになりました。
こどもが自由に水を出せるようにということで、移動式の手押しポンプを設置することになりました。
保護者の協力もあり、無事に設置することができ、水の開通式を行いました。
後日、こどもの指が挟まないように加工をして、水路などを作ってこどもが水を存分に感じられる場所になります。
ちなみに、登れるこどもしか出せない高さになって、憧れや挑戦の場になるようにしてみました。
築山もそれぞれ土を足し、土の流れを予防できるように芝生などを植えていきます。
一回り大きくなった築山、なかなかの高さになりました。
室内では、01歳児用のおひとり様テーブルやイスの増産が進んでいて、平日の午後でしたが保護者の協力もあり、様々なことが同時進行で進んでいきました。
こどもに関わる様々な人の力を得て、自分たちで進める保育環境の整備は、自分たちで保育をデザインできるという実感と次へのアイデアにつながっていくのだなと改めて実感しました。
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