子どもの姿から環境をデザインする

2023.01.20

　豊見城市にあるもみじ保育園にて、園庭の環境整備を行いました。

こちらの園では以前から築山プロジェクトを行い、保育者さんの想いを込めた築山作りを行ってきました。

　あれから２カ月が経過し、子ども達の姿や反応から大人の関わりの変化を感じたという声が上がってきました。

例えば、

☆以前は「先生遊ぼう」と大人に遊びを求める子どもが多くいたが、子どもが活動を探せるようになってきたので、大人の声掛けが減った

☆１歳児は自分が登れる高さからの昇り降りを楽しんでいる。

などの内容でした。

子どもの姿から次の環境を考える

　今回は保育者のアンケートにあった「かまくら（子どもからの要望）」「０，１歳児が遊べる環境」「遊びが繋がる環境」を軸に５つの環境整備を行いました。

子ども達がどのような姿を見せてくれるのか、非常に楽しみです。

「遊道」ではこども環境アドバイザーが子ども達の姿、保育施設、保育者の関わり、保育の流れなどから保育の可能性を提案させていただきます！

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