保育環境を考えた時に様々ものが材料として考えることができます。
今回はたった1本の木の枝から図形や重さ、バランス、本数、違いなどを感じる遊びを紹介させていただきます。
木の枝を重ねるだけの遊びです。最初はキャンプごっこやままごとの料理などから初めても楽しいです。
実はこの枝、同じ大きさや長さでも重さが変わります。折れたばかりや乾燥や虫食いなどで重さが変わります。
また形状の変化からどこに使えるかを考え、適材適所について模索するようになります。
組んでみて立てるかを試す
組んだ土台に枝を載せて足場を作る
花や草など組み合わせごっこ遊びに発展する
このように自然遊びは子どもの「やりたい」と「挑戦」「楽しみ」を引き出すためのとても重要なツールとなります。
親子で是非お楽しみください。そして、保育者の皆さんは、自園の園庭で自然物素材として、植樹なども検討できると思います。
「遊道」では、保育と家庭双方の楽しみと子どもの成長に寄与できるための情報を発信させていただきます。
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