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「高い=難しい」ではない環境と、園庭環境の見直し

2026.04.27

 先日、八重瀬町にある のびる保育園 でワークショップを行いました。

園庭にある、3〜5年前に作ったタワーなどに木材の経年劣化が見られるため、新たに園庭環境を見直したいというご依頼をいただきました。

打ち合わせの中では、

・現在あるタワーは登りやすいため、もう少しチャレンジ性のある登り方ができるとよい
・あまり高くすると、園庭に張った遮光ネットに触れてしまう可能性がある

といった議論が生まれました。

そこで私から、ねずみ返し式のタワーにして、こどもたちがオーバーハングのある環境を登る方式にしてはどうか、と提案しました。

ねずみ返しにすることで、柱をまっすぐ登ることができず、一度身体を浮かせて登らなければならない形になります。

つまり、「高い=難しい」ではなく、高さを抑えながらも十分に挑戦できる環境をつくることができます。

ワークショップの様子

 こどもたちが見守る中、作業が進みます。

保育者の皆さんはとても手慣れていて、あっという間にタワーを組み立てていきました。

実際におとなが試してみる

 組み立てが終わると、実際におとなが登って確かめます。園長先生も挑戦されました。

最後はおとなが登り、歪みがないか、壊れる心配はないかなど、体重をかけて安全性を確認します。

こうして、今までとはひと味違った登り方ができるタワーが完成しました。

後日、このタワーに手押しポンプを取り付ける予定です。

1日で、写真のタワーと一回り小さいタワー、0・1歳児用のイスとテーブル、乗るとたわむ小道など、さまざまな環境をつくることができました。

こどもたちがこれから、どのように環境と応答していくのか、とても楽しみです。

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