先日、南風原町にあるみらい保育園つかざん園て、ワークショップを行いました。
6月に保育環境の巡回を行い、保育環境やこどもの様子、おとなの対応などを観察し、保育環境を通してこどもの姿を尊重できる環境についてお話を行いました。
そして、議論を経て、まずはこどもが過ごす場所を今よりも安全な形にしながら、こどもの選択肢が広がる環境にしたいとの要望をを受けて、コーナー仕切りと棚を作成しました。
全員が工具を扱うことが初めての状態で始まりました。
ゆっくりと慎重に作業を進めていきます。



最初の慎重な作業から、徐々にインパクトドライバーのコツをつかんできたようで、二人一組になりあっという間に5,6個の棚を仕上げました。棚はどの高さにするか、どんな用途なのか、議論しながら進めました。
Lコーナー仕切りも順調に組み立てが進み、最後はプレで保育室に配置をして、様々な組み合わせができることをお伝えしました。
保育環境の整備は、おとなも自分事として保育環境について考え議論ができる手段となります。
こどもたちは「私たちのお家ができる!」と作業を眺めていました。配置後、どのような反応になるかとても楽しみです。
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