先日、宜野湾市にあるゆうわ認定こども園より、「01歳児保育室のウッドデッキを安心できる場所にしたい」との要望がありました。以前よりウッドデッキを活用はしているのですが、柵が鉄製のため、歩行が安定しているこどもにとっては安全ではなく、また、通路の両面にあるコンクリート柱も角は丸くなっているが、ぶつかれば大ケガにつながる可能性があるので、こどももおとなも安心して活用できるようにしたいとの内容でした。

また、ただ平坦なウッドデッキよりも一部小上がりを作るなどの案が上がり、大きなコンクリート柱を埋める際に小上がりも作ることとなりました。

こどもの目線に合わせた窓も作りました。

1日で、2ヵ所のウッドデッキを整備することができました。
自分たちで環境を整備する利点として、こどもの様子や保育者の想いにより、議論を経ることで作り変えることが可能です。こどもたちと共に変化を味わいながら保育者が保育をデザインできる可能性を感じていただければ幸いです。
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