先日、那覇市にある向陽保育園にて、1日目は研修にて、保育環境の整備をするにあたり、視点となるお話を行い、2日目は保育の観察とアドバイス、3日目にワークショップを行いました。
保育の価値とリスクについて、また「こどもから育つ環境」の視点と他園の実践を写真や動画を視聴してもらい、最後は妄想大会として、4月からの保育環境を考えてみました。
2回目は、朝から保育を観察し、こどもと環境の応答や保育者の関わりなどを観察し、午後のセッションにてアドバイスを行いました。
そして、様々な予測を立てながら、何から実施したいかを議論していただき、まずは棚とコーナー仕切りを作ることとなりました。
初めてのワークショップでは、電動工具を扱ったことのある方は、かなり少ないです。
最初の一歩として、焦らずゆっくりと作業をしていきます。今回の作業は、作業チームと保育チームに分かれ、時間で交代しながらできるだけ、多くの保育者が作業に携われるようにしていました。
これを機に保育者が、保育環境をデザインできる可能性に気づき、その機会に応じて議論ができる風土になればなと思います。
このテーマのブログランキング.
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位