先日、沖縄県保育士・保育教諭中部支部にて、「保育環境の作り方」というお題をいただき、研修を行いました。

今回は、ほとんどの方が、保育士が手掛ける手作り環境を知らない状況のため、「様々な保育を行う手段の一つの考え方」として、紹介をさせていただきました。
保育環境についての書籍は、多様なものが出版されているため、今回は「保育環境」を軸にしながら、保育全般に関わる全般に組織だって議論することの大切さをお伝えする内容となりました。
その中で、特に「価値とリスクの天秤を常に機能させる」ことの大切さをお伝えしながら、保育者さん方が手掛けた様々な保育環境を写真や動画で見ていただきました。こどもが、居心地がよい場所を選べることと共におとながわざわざ逆上がりや跳び箱を提供しなくても、「こどもから」保育環境を通じて、それらの動きに準ずる動きが自然な形で、様々な試行錯誤をしながら味わえることをお伝えました。
この研修をきっかけにこどもを見る視点のおもしろさと議論の深まりにつながれば幸いです。
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