先日、職員さんより質問をいただきました。
Q、今年度は異年齢保育に力を入れたいと思っていたのですが、新型コロナウィルスの影響で、異年齢交流ができない状態です。何か良い案は有りませんか?
A、常時クラス保育から異年齢保育への見直しを検討
異年齢保育の力は、大人を介さずに子ども同士で刺激しあい成長できる環境となりとても大切ですね。ただし、通常のクラス保育(同学年保育)を行っていると、異年齢保育が「イベント的要素」になり、今回のような感染症対策において、クラス間の交流を減らさざるを得なくなりますね。そこで、常時異年齢保育を検討してみてはいかがでしょうか?
感染症対策も兼ねて、異年齢チームを複数作ることで、子どもの人数を分散することが可能になります。「イベント」的ではなく「常時」とすることで、あくまでもクラス保育同様の人数と配慮となるので、異年齢の力を存分に引き出すことができます。
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