園庭の環境を活用することで、竹馬がもっとおもしろく更に子どもの発達を促すことに一役買います!
通常竹馬は比較的硬い土の上で行うと思います。こちらの園庭では
〇芝生
〇緩い土
〇生い茂った木や枝
〇ぐるっと回れるビオトープ
など子ども達はただ歩くのではなく環境に対応しながら遊ぶ力を育てることが期待できます。
また、子どもの発達によってまたは欲求によって「自分でコース」を考えることもできます。友達のコースを真似たりオリジナルを作ってみたり、総合発達を促せる内容となっています。
やはり園庭の在り方は行事(運動会の練習など)のためではなく日々子ども達の発達と欲求が満たさせる場所になると良いですね。
実際にゆうわ保育園主任先生のお話によると今まで運動会は長時間の練習をしていましたが、園庭を整備したことで運動会やその練習に対する考え方も変わり「必要最低限の練習」だけでできるようになったとのお話を聞くことができました。日々の保育の中に運動会に必要な遊びを散りばめているとのお話でした。
これによって運動会時期によくある子どもの負担軽減につながります。
〇子どもを無駄に待たせない
〇一日指示の中で生活することになる
〇運動会の練習が嫌で保育園に行きたくない
〇運動会の練習だけで半日が終わる
〇どの子どもも強制的に「できる状態」にさせる
などのことが改善できます。
このように園庭の在り方を見つめなおすことで、行事や保育の在り方が変わる可能性があります。
遊道ではこのように園庭の活用方法へのアドバイスもさせて頂いております。
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