先日、豊見城市にある長嶺こども園・つぼみ事業所内保育園の合同研修を実施しました。
第2回 管理者・リーダー研修ということで、前回の宿題発表を行いました。
印象的だったことは、研修会を行うと物を端に寄せる園が多いのですが、こちらでは普段の保育スペースを壊さず、それを活かした研修会場となりました。
保育者さんも自然と環境を活かすことができてきていると感じました。
つぼみ事業所内保育園では、沖縄を知ろうということで、壺屋やちむん巡りと食のツアーが企画されました。
内容を聞いていると、子どもにとっても様々なことに繋がる内容でした。
長嶺こども園では、非常に緻密に計画された大人のためのオリンピック大会の企画でした。
残りの時間で、実際にいつ実現できそうかを話し合いました。
宿題は「大人のための保育行事を考えよう!」と題し、保育者が自発的に参加し、主体性を実感できることが共通の内容でしたが、その手法は各施設様々でした。相手の発表を聞くと、「自分たちでは考えつかなかった素敵な案」などの言葉が印象的でした。
人材が多いからこそ、多様な発想が生まれます。
「遊道」では、引き続き保育者の特性を活かしながら様々な研修や関りでサポートさせていただきます。
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