今回は、空き缶を移し替える遊びです。積んである空き缶を取るときに、空き缶タワーを崩さないように慎重に遊びます。
準備物:空き缶・紙
こちらも動画で遊び方をご確認ください。
前回の足で空き缶積みの要素に加え、高いところから空き缶を取るときに油断すると、足が大きく動き空き缶タワーを崩してしまいます。遊びながら「ゆっくり・慎重に・丁寧に」という体験ができてしまいます。
大人が子どもに対して、「静かにしなさい!ゆっくりやりなさい!丁寧にやりなさい!」と言っても経験をしたことがない可能性のあるため、「話を聞いていない」姿に移る場合があります。そんな時は、遊びを通じて体験し、その時に「ゆっくりやったら落ちないね」「慎重に~」など言葉で伝えることで、子ども達は「あ!これがゆっくりということか!確かに必要だから遅く身体を動かしたけれど、そんな言葉と繋がるんだ」と気づけるようにしてみるとよいでしょう。
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