今日はとっても良い天気!先生は大好きな登山にでかけました。頂上について景色を眺めていると、帰りの道を描いた地図をなくしてしまいました。
食べ物も残りわずか!水も全部飲んでしまいました!!
そこで先生は麓の子どもレスキュー隊にSOSを送りました。
早くしないと大好きな先生が干からびてしまう!!子ども達は先生に水を届け無事に連れ帰ることができるのか!?
子ども達が3人1組でバディを組み山頂にいる先生に水を届けます。この時、子ども達は手を離してはいけません。離したが最後、先生同様に遭難してしまう恐れが・・・。
また、手を使ったらうっかり転倒した時に身体を守ることができないため、足で運ぶことに・・・・。子ども達のチームワーク、山という環境に対してまた、水が入ったペットボトルの特性も頭に入れながら山頂を目指します。
子ども達の身体作りよりも社会性を観察できる活動です。
子ども達は無事に試行錯誤の末、先生に水を届けることができました。
めでたしめでたし・・・。
園庭の環境で普段からある土山、そして身近な生活品であるペットボトルだけで子どもの育ちを刺激することができます。
今回は4,5歳児クラス合同の活動となりましたが、3歳児クラスからも楽しめることができます。ポイントはいかに試行錯誤するか、また他のチームを見て真似てみようとするか、チームの意思疎通が重要です。
「遊道」では引き続き環境の使い方をアドバイスさせていただきます!