触れることを想像した作品作り

2022.01.11

　昨年のお正月に豊見城市にある豊見城こども園にて、自然物を使った正月飾りの宿題を出しました。

すると素敵な手作りお正月飾りをたくさん作ってくれました。

昨年12月の際に、「今年も・・・」と宿題をお願いしてみたところ、「今年は既に計画に入れています」との言葉が返ってきました。

1月の巡回で見せてもらうと、2021年も更に発展したお正月作品が飾ってありました。

ご覧ください(^^)/

今年は触れて遊べる作品が多くありました

　おみくじや福笑い数種類など、見るだけはなく、触れて遊べるものがありました。

子どもたちは実際に作品を見るだけではなく、触れることで感触や作りを確認し自分の遊びのレパートリーとして取り入れることができます。

また作り手も「使用者」の事を考え、どんな素材で、どんな作りでなど、作品を作るだけではなく、使う相手も考慮しながら作ることで、社会性を育てることができます。

今年も素敵な作品の数々でした。

これから節分やひな祭りなど、楽しい行事がたくさんあります。

ご家庭でもお子さんと一緒に飾りやおもちゃ作りにいかがでしょうか？

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