今回は、お家で簡単にできる迷路を紹介します(^^♪
材料は、のり、テープ、お菓子の箱、新聞紙、転がす物 です。
大人が作っている過程を見せることで、物の使い方や作成方法を知ることができます。また、何よりも大好きな身近な人が作ることで、興味を持ちやすくなります。
各所にカッターで穴をあけることで、難度を調整することができます。
トンネルや行き止まり、狭い道などを追加すれば楽しさは無限大です!
今回は、沖縄のビーチで拾った貝殻を転がしました。すぐに転がる玉とは違い、貝殻は角度や向きによって回転の仕方が変わってきます。貝殻の特性を把握しながら遊びます。
ただ迷路を作るのではなく、簡単なストーリーを考えても楽しいです。例えば、「貝くんのお使い」など。穴に落ちたら、ワニの池に落ちてしまう!など、遊び慣れてくると自然に想像力を働かせながら作りこんでいきます。
今回は、通路を新聞紙やお菓子の箱で作りましたが、これらを「棒サンゴ」や「木の枝」に変えても楽しいでしょう。また、転がす物もどんぐりや木の実、小豆などにすることで、同じコースでも使う感覚が変わっていきます。
自作遊びをすることで、日常の廃材や自然物に価値を見いだすことができるようになります。すると、園庭での自由遊びが更に楽しくなり、散歩や家族での公園などのお出かけの時に「探す」「見つける」「持ち帰る」「作る」といったように活動が繋がるようになります。
「遊道」では引き続き、家庭力を育てるための保育行事の提案やお家で楽しめる活動を発信していきます!(^^)!
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