保育施設では、日々様々な研修の参加や自園での研究を通し、実践から振り返り子どもの育ちに活かせるような活動をしております。その中で、保育者だけではなく保護者へも随時、保育の価値とリスクと伝える必要があります。

この活動には、どんな価値があり、その後ろにはどんなリスクが想定されているか、想定されているリスクを下げる工夫から保育の価値を下げずに提案できるかを考えながら、配信していくことが大切です。

今回は豊見城市にある社会福祉法人ゆたか福祉会の幹部研修にて、保育の安全についてこれから取り組む内容を伝えました。

伝えた内容を重要事項説明会にて、保護者に伝えるなどの企画を行いました。

そして、那覇市にあるあさひ保育園では、これから保育環境を整備していく上で、保護者へ取り組みの趣旨を説明する会を設けていただき、昔と今の保育の在り方や環境整備の価値とリスクについてお伝えしました。

保育の価値とリスクと伝えるには、自園の保育をどうしていきたいのか、その保育施設の想いと具体的な手法がなければ難しいと改めて感じました。

「遊道」では、保育の価値を伝えるにあたり、リスクコミュニケーションの手法をお伝えしながらサポートさせていただきます。