今年も子ども達、保育者さん方からたくさん学ぶことができ、感謝申し上げます。
2023年は新しい試みとして、
①親子ワークショップでのイス・テーブルつくり
②年間を通した研究型の研修
③保育の小物ワークショップ
④こども環境学会・日本靴医学会における論文の発表
こども環境学会にて優秀賞をいただきました!
⑤大学の先生とコラボした土のワークショップ
⑥学び多きこども環境学会沖縄大会実行委員会
を実施することができました。
特に②の年間を通した研究型の研修は、1つの施設で複数チームに分かれての役割としての課題や目標・実践を行う形にしたため、より保育者一人ひとりの「何がしたいか」を探ることができました。
また、10月に勉強のために参加した横浜の保育施設での研修では、汐見稔幸先生はじめ、豪華な講師の皆さんよりこれからの保育(教育)に大切なキーワードをたくさん知ることができました。その中で印象的であり、早速実践を始めていることは、「保育の専門用語を誰でもわかる言葉に変換する」という内容です。
保育業界は様々な専門用語がありますが、わかったように感じていて、実はわからない言葉も多くあります。一人ひとりの言葉にすることで、その人が何を伝えたいか、何を目指したいかが具体的にわかるようになります。
2年ぶりに実施した保育士等キャリアアップ研修「食育アレルギー対応研修」もzoomを活用しながら、宮古島の保育者さんと関わることができました。内容、時間配分など更に改良が必要であると感じました。
今年も関わる全ての皆様のおかげで充実した年となりました。
来年もよろしくお願いいたします!!