先日、保育環境の研究や実践等を情報交換する第5回遊心会を実施しました。
今回の会場は、糸満市にあるゆりかご認定こども園に沖縄県・北海道の保育施設7園が集いました。
前半は保育環境の見学を行いました。
各場所にゆりかご認定こども園の保育者がいて、自園の環境や保育について説明をしてくれます。
保育者による説明だけではなく、各場所に説明の用紙があり、参加者も保育施設の意図を理解しやすく見学することができました。
今回の議論内容を事前に伝え、実践事例や写真・課題などを持ち寄りグループ討議を行いました。
開会の挨拶を遊心会主宰 大城昌信氏が行います。
90分グループ討議を経て、0~2歳混合 3~5歳混合の6チームの発表が行われました。
発表を聞いて感じたことは、0~5歳まで、 安心できる内容は共通していることを再確認することができました。
自園だけで考えても、煮詰まってしまいますが、同じ方向性を持った仲間がそれぞれの条件下で取り組んでいる内容・想いを知ることにより、保育の幅を広げることができます。
次回は2月!!それぞれの園に情報を持ち帰り、どう活かすか楽しみです。
今回、打ち合わせから準備まで快く協力していただきましたゆりかご認定こども園の皆様、そして参加者の皆様、本当にありがとうございました。
グループ討議の途中、調理の方が素敵なおやつを用意してくれました。
このビール!?は夏祭りの際に子どものおやつに出たとのこと。こんなおやつが出たら、子どもは家に帰って自慢したくなってしまいます。