先日、豊見城市にある社会福祉法人金努福祉会にて、子育て支援を行いました。
0~2歳の子ども達が指さしをして大喜びで見ていました。
下記写真は前日の稽古風景
今回は、「でこぼこ道やトンネルを使って発達を促す」をテーマに実施をしました。
6ヶ月のお子さん、ハイハイ期や活発に動けるお子さんなど、様々な発達に合わせて、マットやイスを使って斜面やトンネルなどを作りました。斜面では足指でしっかり踏ん張りながら進み、手で身体を支えていました。
大人が「気をつけて!!」と伝えなくても、年齢問わず怖かったら姿勢を変える、降り方を変えることや、簡単だと感じたら降り方をスリルのある形にするなど子どもが思考している姿がとても見られました。
子どもが「落ちそう!」と感じると手足をマットに押しつけ、踏ん張り姿勢を行います。
スピードを感じる遊びはどのお子さんも大好きなようで、「きゃー」と大興奮して楽しんでいました。
今回は台風が戻りつつある悪天候な日でしたが、だからこそ子ども達や保護者にとって気分転換となるとても大切な日に感じられました。次回は10月に実施します!