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パイプ椅子でコミュニケーション遊び

2019.12.11

保育園にある環境(遊具・物)を活用することで子どもの発達を促すことが可能です。

ここで大切なことは専用の教材、遊具は必要ありません。

普段、保育園にあるものに目を向けてみましょう。

その中でも特に多様な遊びができる物があります。

それは「パイプいす」です。

パイプイスは0歳児~学童まで幅広く様々な遊びが展開できます。

<注意点>

どの遊具でもそうですが、遊びには必ず「危険個所」が存在します。

それを頭に入れておくことが不可欠です。

パイプイスの危険個所は、折り畳みの部分です。イスの形状から子どもがパイプイスにもたれかかったり、登ったりすると不意に折りたたんだ状態に変化する場合があります。そこで指を挟むと重篤な怪我に発展する恐れがありますので、注意してご使用ください。

上記の危険個所を大人が把握することで、楽しく安全に提供できます。

今回紹介する遊びは4歳児から学童におススメです。

手つなぎパイプイスくぐりです。

友達と手をつないだ状態でパイプイスをくぐります。

どのようにくぐるか、二人でコミュニケーションを取りながら実施することができます。

また、手がふさがっているので、体をくねらせたり、腹筋背筋を使ったりして進まないといけません。更に「手を離さない」ということで、抑制力も育ちます。

ご家庭のイスでも可能ですので遊んでみてください。 

パイプイス 遊び 運動 学童 0歳児
どの入り方が効率よいか友達と考えます
パイプイス 遊び 運動 学童 0歳児
色々な入り方で挑戦を楽しみます。

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