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保護者が保育に参画できる工夫

2024.02.21

 豊見城市にあるゆたか認定こども園にて、5歳児クラスの保育室にロフトを整備しました。

初めての保育者による手作り環境のため、保護者にも事前に情報を伝えるように保育者が工夫してくれましたた。

事前に伝え、共に作り、事後を伝える

 できる箇所は、保護者の力も借りながら作り上げていきます。

また、保護者の方に興味を持ってもらえるように、説明文には環境に対しての想いだけではなく、「安心・安全」の事項も盛り込み、環境への興味だけではなく、法人としての「安心・安全」についての想いを伝えていきます。

保育者の想いだけでは難しい

 保育者の想いは大切ですが、保育者が良かれと思って整備した環境で、子どもの怪我やトラブルが発生した際、事前に保護者も理解を得られるようにすることで、子どもの成長を見守れる環境が整うと考えております。

何も説明していない、または説明があまりされていない状況で、怪我・トラブルが発生した事後に環境の想いを伝えても、「後付けの説明」では保護者は納得しない場合が多いです。

ワークショップを通し、子ども・保護者・保育者がそれぞれの想いを環境に込められる状態になることで、更に保育の可能性が生まれてくると思います。

「遊道」では引き続き、子どもと大人が暮らしの中で楽しみ、発見でき育ち会える提案をさせていただきます。

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