以前、「子どもについてのパンフレット」を琉球大学病院のお医者さん、義肢装具士の方と共同で作成をさせていただきました。
その、「義肢工房ERbse(エルブセ)」の遠藤さんは、義肢装具だけではなく、子どもから大人までの足についてのケアを専門とされています。今回は子どものインソール作りを取材をさせていただきました。
まずは足長を測り、次に子どもの足の形や柔らかさを確認していきます。
この時に子どもの足の癖と対応方法や今履いている靴の情報を教えてくれます。
定期的なメンテナンス・調整も行ってくれます。
代表の遠藤さんは「インソールで土踏まずを作ることを目的としておらず、あくまでインソールを使用して、子どもの持っている足の成長力を促すことが大切」とおっしゃっていました。子どもの足は成長過程で、一見偏平足に見えても足を使えば使うだけ変化していくので、成長過程に合わせながらインソールが必要か、インソールの調整でよいのかを考えながら、子どもの育ちに寄与していきたいとのお話でした。
子どもだけではなく、大人のインソールも作成してくれます。※大人は有料※
義肢工房ERbse
担当:遠藤 龍義
住所:沖縄県島尻郡南風原町喜屋武6
対象:靴を履いて一人歩きができるようになったら~大人まで
所要時間:30分~1時間程度
お子様の足育・靴教育にいかがでしょうか?