宜野湾市にあるゆうわ認定こども園にて、２歳児クラスと０，１歳児クラスにロフトと小上がりを作りました。

以前より、２歳児クラスおいては、空間的な制約があるため、居場所や集中できる場所、安心できる場所が欲しいということで、広さの制約ではなく、縦空間を利用したロフトを作ることとなりました。事前に今悩んでいることや、何がしたいのかを保育者から聞き取りをして、実際に子どもの姿を観察させていただきました。

０，１歳児クラスは広すぎてしまうため、落ち着ける場所が必要ということで、子どもの目線に合わせた小上がりを作成しました。

Diyは３回目となるため、工具の扱いもスムーズになっています！

２歳児クラスロフト作りの様子

完成後

子どもたちは各々の場所を見つけ活動しています。

０．１歳児クラス

　壁って素敵♡と思えるほど、壁にくっついて安心しながら元気を補充しています。

子どもの姿から、自分たちの保育環境にどんなものが必要か、試したいかを議論できることはとても大切です。試したけれども、うまくいかなかったら、手を加えて調整すればよいという考えを大人も持てるようになることを願ってワークショップを行っています。