先日、豊見城市にあるつぼみ事業所内保育園の方より、姉妹園である長嶺こども園の築山に0歳児~2歳児クラスを連れて行った際のお話してくれました。かなり急な山登りと斜面滑り、斜面のぼりをやったとのことでした。
こちらの0歳児クラスのお子さんは、大人が「やってみよう」と言わなくても、自分から向かって挑戦していたということでした。
そして、自分で考えながら少しずつ登り、滑り落ちても再度、登っていたとお話をしてくれました。
この時に大人が声をかけると、子どもの内面的な会話や挑戦する気持ちが妨げられたり、促してしまうと大人がいることで安心し、力以上のことを行い怪我の発生が高まる場合があります。あくまでも子どもの気持ちを尊重しながら、そしてハザードが発生せず、リスクだけが残っている環境かを議論することが大切です。
「遊道」では子どもたちの姿や保育者の想いを基に保育環境・子どもへの関わり方・保護者サポート・保育行事の提案などをさせていただきます!
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