今回は子ども達もイメージができやすい「忍者」の設定で遊んでみましょう。
1歳児クラスのお子さんから楽しめます。狭いベランダでも汗だくになって楽しめる遊びです。
シャボン玉
忍者グッズ
〇忍者のハチマキ
〇忍者の腕輪
〇忍者の服
などを広告で作成すると雰囲気が出ます。
大人がシャボン玉を吹きます。
そのシャボン玉を手や足で叩いて割るだけの遊びです。
ステップ1 最初は一つずつシャボン玉を作ります。
ステップ2 シャボン玉の数を増やします。できるだけ大きなサイズを作るとよいでしょう。
ステップ3 思い切り吹いて大量のシャボン玉を出して割ってもらいます。
最初からステップ3をすると楽しいけれどもすぐに飽きることがあります。徐々に段階を経ておくことで、ある程度長い時間、遊べるようになります。
今度は子どもにシャボン玉を作ってもらいましょう。その際にたくさん吹かせるのではなく、1個ずつの修行からとお願いをしましょう。子ども達は、吹くときの力加減や大きさなど意識してシャボン玉を作るようになります。
大人は羞恥心を捨てて、全力で修行に向かうことで、子どもにとっての「憧れ」の姿になると考えております。
シャボン玉を割る
〇シャボン玉と手足の位置を図る空間認知力を育てます。
〇シャボン玉に対して瞬時に身体を動かす瞬発力が育ちます。
〇1つシャボン玉を割ったら次のシャボン玉に向かうため、気持ちの切り替え力が育ちます。
〇様々な位置のシャボン玉に対して身体を動かすことで、全身の連動性を育てます。
シャボン玉を吹く
〇相手が割りやすい大きさを考えながら作るため社会性が育ちます。
〇口や舌など咀嚼や言語のために必要な機能を育てます。
ただ手や足で割るだけでは発展性が弱いため、広告で忍者刀を作り、それで割ってもらうと楽しいです。子どもには、どんな刀の形にすればよいか考えて作ってもらうと、予想以上の作品ができることがあります。
シャボン玉から身体つくり、製作遊び、ごっこ遊びに発展していきます。
毎回、新しい遊びを提供することも、大人にとっては労力が必要です。
そんな際には「忍者修行カード」を手作りしても楽しいです。
各修業が達成したら、折り紙や広告で作った手裏剣を貼ってもらいます。
例えば
1日で10個シャボン玉を消す
忍者刀を1本で10個消す
忍者刀2本(二刀流)で20個消す
など。
最大、何個消せるかを目で見える形に記しても楽しいと思います。
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