先日、豊見城市にある豊見城こども園にて、園庭で子どもの遊びが広がるために何が必要かを保育者さんたちが考えたので、ぜひ実現したいとのお声を頂戴し、サポートをさせていただきました。以前、Ｌ字コーナー仕切りを作成したことがありましたが、今回は園庭で使用するイスとテーブル作りということで、子どもの座りやすさ、使いやすさを考えて寸法を測り、サイズを決めているということでした。

姉妹園の「ゆたか認定こども園」からも興味のある保育者さんが、自分たちも作りたい！と木材を持参し参加しました。

完成後は耐久テスト！

　子ども達が乗ってしまっても壊れないように、頑丈な仕様で設計をし、最後は大人が乗り耐久テストを行います。

ただ「テーブルと椅子が欲しい」ではなく、子どもの活動の様子から「遊びが広がるかも！」と議論を重ね、イスやテーブルの規格を考えることで、子どもの日常に目を向けて発見する力につながります。

「遊道」ではそんな保育者さんの想いをサポートさせていただきます。