現在遊道では、保育園の環境整備としてDIYでの棚作りなどをおススメしております。作成する際にはインパクトドリルやグラインダーなど、工具を使用しての作成になりますが、家庭で作るとなると難しい・・・。と感じました。
お父さんが大工さんなら・・・。父母の趣味がDIYなら・・・。と考えると、どうしても作れる人が限定されてしまうので、工具を使わずにできる!!をコンセプトにキッチン代を作ってみました。
今回使用した材料は
ニトリ 収納かご
100円ショップ 結束バンド、網、フック
以上です。
これがあれば、キッチンの基礎ができます。
キッチンの基礎ができたら、何を備え付けるかを考えます。
生活雑貨店や100円ショップを利用すると本格的な形に近づきます。
今回は
醤油さし、調味料入れ、コルクボード、フライパン、鍋、ボールセット、お皿、お椀、コップ、スプーン、おたま、フライ返しを購入し、以前購入したままごとセットの包丁や食べ物を配置してみました。
こちらのままごとセットは0歳児クラスの子ども達からおススメです。
よくある例として、おままごとセットはいつも箱の中に入っており、必要に応じて取り出すようになりますが、このように固定しておくと、子ども達がどこに何があるかを把握し、1歳児の子どもでも自分でお片付けをしようと思った時に元ある場所に戻すことができます。
ままごとは家庭の模倣と言われるようにお家のキッチンのようにすると良いでしょう。
そのため、皿や調理器具を置く場所、食材は冷蔵庫などにすることで、子ども達がどこに何を置くなど分かるようになります。是非、「リアル」なままごと環境を考えてみてください。
意外と作り始めると大人の方がはまってしまうかもしれません。