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順序立てた導入がケガの予防に

2019.11.27

 保育園では、様々な運動活動が実施されています。また、運動会の季節になると、いつも以上に運動の時間が増えること保育園もあります。

今回は、子ども達にとって、運動活動でのケガの予防になればということで、お伝えさせていただきます。

活動を順序立てて行う

例えば、今日の活動は「跳び箱」をやるぞ!と決めました。

早速、跳び箱を持ってきて、練習!!となるとケガの可能性が高まるかもしれません。

跳び箱で使う「身体を支える」「跳ぶ」「足を開く」「着地する」など複合された動きをいきなり行うと、頭では分かったつもりでも、身体がついていかず転倒!なんてこともあるかもしれません。

着地の予想はできていたけれど、実際に行ったら、予想以上の勢いがついて足のケガに・・・ということもあるかもしれません。

まずは、一つ前の遊び(活動)を取り入れて、身体の使い方や体重などを体感できるようにするとよいでしょう。

ただの準備運動ではもったいない

 運動遊びを行う前に準備運動などを取り入れる場合もありますが、ただ「いつもやっている」慣例的なものではなく、主活動に対しての関連付けられる活動にすることで、より身体と脳に「これから、こんな刺激が来るよ!」と予測させるようにするとよいでしょう。

そのためには、保育士さんが活動のレパートリーを多く知っておくことが大切です。

「遊道」では、契約保育園さんに毎月、0~5歳児クラスまでのイラスト付きおすすめ遊び指導案をプレゼントさせていただいております。

興味のある方は、お問い合わせください(^^♪

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