先日、豊見城市みそら保育園にて遊道あそびを行いました。
今回は、1歳~5歳の子どもたちと一緒に、ダンボールを使った活動を取り入れました。
みそら保育園には、建築家の井上寿氏とつくったツリーデッキとロープのつり橋があります。
<2025年10月のワークショップ>


A児が「ツリーデッキにベッドが欲しいよね~」とつぶやいていたそうです。
そこで保育者がダンボールを持ち込むと、ダンボールを組み合わせてベッドやイスがつくられ、ツリーデッキの上はこれまでとは違う空間へと変わっていきました。
さらに、それまで靴のまま登っていたツリーデッキでは、「靴を脱ぐ」という行動が生まれ、脱いだ靴は木の枝にかけたり、枝の間に挟んだりして、こどもたちなりの“靴置き場”もつくられていきました。


ダンボールという素材が加わったことで、ツリーデッキやそれを支える樹木、さらには自分たちの持ち物である靴との関係性が、新たに発見され、再構築されていったように感じます。
手軽に扱える素材が身近にあることで、こどもたちは環境を見直し、自分たちの遊びや生活をつくりかえる余白を持てるのだと、改めて感じた実践となりました。