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季節感から肯定感を育てる

2019.11.20

 11月に入り沖縄も肌寒くなってきましたね。内地でいうと夏のお盆の終わりの肌寒さや秋の様な気温になってきました。保育園に巡回に行くと子ども達は寒さに負けることなく元気に遊んでいます。

 長野県で保育士をしていた時に「寒くて外は・・・」と言っている子どもがいました。自由遊びの時間であったので、子どもには室内でも園庭でも選択し過ごすことができます。その子に友達が「外で遊ぼうよ」と誘いました。

「寒くの嫌だから部屋で遊ぶ」と言っていたのですが、友達は「寒くても外で遊んでいると身体があったくなるよ」「氷を探してかき氷を作ろう」とあの手この手で誘います。結局、その子は園庭には行かず室内に残ることになりました。

すると、室内にいるといった子どもは、遊ばずに窓越しに園庭を見ていました。しばらく園庭で遊んでいる友達を見ていて、園庭の友達がそれに気づくと「おいでおいで」と手招きをしてくれました。すると室内の子どもはジャンパーを着て、園庭に出て楽しそうにおおはしゃぎしていました。

室内に戻ってくると「部屋が暑い!!」と言って薄着になっていました。

子ども同士で経験をどう相手に伝えるか、それも大好きな友達の話に耳を傾け、興味を持ち、更に実際遊んでいる姿を見て魅力的に感じたのでしょう。

「寒いけど、身体を動かせば暖かくなる」

「寒いけど、普段見られない氷や霜柱、つららなど魅力的なものがある」

などネガティブなイメージをポジティブに変換できる力が育つのだと感じました。

沖縄は季節感が少なと言われていますが、しっかりと季節の移り変わりが分かると思いますので、そんな時に言葉で伝えてみましょう。

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