先日、保育環境について考える有志の園が9園集まり、第10回目の遊心会が開催されました。
今年度も引き続き、開催園で保育留学を企画し、10名の保育者が1日もみじ保育園の保育者となりました。
そして、土曜日に9園から78名が参加をして、保育環境の見学と留学者のトークセッションを行いました。
遊心会当日の様子。
全ての部屋が解放され、それぞれ見たい場所をじっくりと見学し、気が付いたことや疑問に思ったことをもみじ保育園の保育者に質問していきます。
開会式が始まり、もみじ保育園園長挨拶から始まり、留学者を受け入れてみて、保育者から一言ずつ想いを発表してもらいました。
そして、それぞれのグループに分かれてのトークセッション~発表へ。
保育者が保育留学やトークセッションを通じて、自園と他園の善さに気づき、試してみたい!いいこと思いついた!と湧きおこった感覚を大切に保育の議論が深まればと思います。
もみじ保育園を場として、保育のきっかけが広がった日でした。