豊見城市にあるとよみ保育園にて、園庭の小屋、パーゴラ(日除け)イスやテーブルをワークショップにて作成しました。
大量の木材を前に、保育者さん方からは「果たして作れるのか・・・」と引き気味な声をいただきつつ作業を開始しました。
大量の木材!これが果たしてどうなるのか、想像できないとのことでした。
チームに分かれて土台を組み立てていきます。
朝、8時から始まり、18時には小屋・パーゴラ・テーブル・イスが完成しました。
2階は主に4歳児クラス高月齢の登れる仕様にしています。
中央の小屋からは樹を通して、日陰にする予定です。
「まさか、自分たちで!しかも1日で完成するとは!!」と皆さん驚かれつつ、「最初に登れるのは誰かな?」「ここでままごとしたら1,2歳児も大喜び!」とこどもの姿を想像した嬉しい会話が飛び交っていました。
後日、追加の園庭テーブル・イスや棚、砂場シャベルの収納などを作りました。
お昼寝から起きたこどもたちが見守ります。
見つけやすく、遊びやすく、しまいやすい環境を考えるうえで、一つ一つのおもちゃの居場所とこどもの活動を考えながらの取り組みとなります。こどもたちがどのように環境と関わるのか、とても楽しみです!
「遊道」では保育者さんの想いや子どもの姿から、保育環境を提案させていただきます。