先日、豊見城市にあるゆたか認定こども園の分園(0~1歳児)にて、園庭にこども達の隠れる場所・遊びが展開できる場所・高さを楽しめる場所を作るため、ワークショップを行いました。
小屋が完成したのに、なぜ「はじまり」という表現を使うかというと、これから子ども達がどのように小屋を活用していくのか、小屋に必要な要素は?その付近に必要な要素は?など、小屋が出来上がってからが重要となります。
小屋だけ作り、何もない状態であれば子ども達は、小屋をアスレチック状態として使う可能性があり、大人の「やめて!」「不安」な場所となってしまうことが多々あります。
その年の子ども達の様子から、保育者が保育環境をデザインすることで、様々な形となり活かされるようになります。
「遊道」では、保育者が子どもが暮らす場所を子ども達の姿からデザインできるお手伝いをさせていただきます!