先日、南風原町みつわ保育園に巡回し、園庭を見学した際に見つけた姿です。
剪定された木をこどもたちが、遊びに活用しています。
0~5歳児が自由に活動しながら、遊んでいます。
木を家の壁にしたり、はしごにしたり、小ぶりな枝(葉っぱ付き)をホウキにして、砂を掃き出したり、一つの素材から様々な姿が見られました。
カマキリを捕まえたこどもは、木の枝にカマキリを乗せて、「葉っぱの色と同じ色!」とカマキリの身を守る術を発見し、友達に伝えていました。
こちらは、様々な年齢のこどもが、葉っぱの切り抜きで遊んでいます。
ただ切り抜くのではなく、画用紙に貼ったり、帽子の装飾として使ったりと、実にゆたかに遊んでいます。
一つの素材から、自分が好む遊びを見つけられる環境とこどもの姿、保育者の関わりはとても素敵でした。