先日、豊見城市にあるゆたかこども園に巡回した際に、遊道実践を終えホール横を見ると、たくさんの枝が積まれていました。
話を聞くと、廃棄用とのことで、それではもったいないとの話から、プチワークショップを行いました。
①テントチーム
②メッセージチーム
③秋の飾りチーム
になってまずは何を作るかの話し合いから始まり、実際に木を手にして何が必要かを準備し始めました。
作業をしていると、子ども達がやってきて、最初は見ているだけでしたが一緒に作業が始まりました。
身近なものを使っての作品は、子ども達が「何を使って、どうやって など分析する」ようになります。
そして、似たものを作ってみたり、自分なりに工夫したりして様々な活動に発展していきます。
同時に作る行動の中には、長さ、硬さ、加工方法など、発達に大切な要素がたくさん含まれています。
是非、園庭に目を向けてまた、近くの公園などで採取をして遊んでみてください。