先日、横浜市にある「鳩の森愛の詩瀬谷保育園」で開催された保育環境整備の研究会に参加をさせていただきました。
園庭・室内共に子どもを軸とした配置やしまい場所・小屋やロフトなどが整備されていて、子どもの「今」を大切にされ、子どもが選べることが保障されている環境でした。
《3階の屋上に素敵な庭が!》
《井戸水を利用した小川、それぞれの場所で遊び心をくすぐります》
《物(遊び道具)を雑多に入れるコンテナはなく、一つ一つ大切に収納されている》
保育者・管理栄養士さんの言葉や姿から、自分たちで実践しているからこそ、その都度何が必要で、どうだったかを議論することができると改めて感じました。その後のパネリストによる研修でも、職員が言葉を出せるように、想いを伝えられるようにする大人の環境の大切さも再確認することができました。
また、こちらの保育園では、保護者と共に「共育ち・共育て」というテーマで保護者も園に参画できるような文化が根付いていました。
とても濃い1日となり、知り得たことをまた活用していきたいです!