まだ足のサイズに余裕があるのに「靴がきつい」という場合があります。そんなときは、靴の中敷きを出して、かかとを合わせて立たせます。そして、足先から中敷きの余白が1㎝~1.3㎝ほどあるか確認をしましょう。
子ども達は外で遊んでいると、靴の中に様々なゴミが溜まります。一番溜まりやすいものは「砂」です。特に砂場などで遊んでいると、大量の砂が入り込みます。
その砂が少しずつ溜まり、気にせずに歩いていると足の中で砂を固めてしまいます。そして、更に砂が蓄積されて固まってを繰り返すと、本来足先に余裕のある靴でもきつくなってしまいます。
定期的に中敷きを外し、靴内のごみを出してみましょう。「こんなに砂が詰まっていたの??」と驚くほど砂が出てくるかもしれません!
このように靴をメンテナンスすることで、子どもの歩きやすさから身体の使い方をスムーズにすることができます。