前回紹介した「連想当てゲーム」からの派生遊びです。
対象は4歳児クラスからがおすすめです。
準備物不要でいつでも、どこでも楽しめます。
などの育ちを促すことが期待できます(^^♪
遊び方はとっても簡単!!
お題を決めます。例えば「犬」にしたときに、対象物の特徴を交互に出し合います。
どちらかが言えなくなるまで行い、答えに詰まった人が負けとなります。
牙がある
かわいい
走ることが得意
散歩をする
癒される
吠える
ワンワン言う
食いしん坊
いたずら好き
毛並みが良い
いろんな種類がいる
足が短い
よく寝ている
水浴びが大好き
水がかかると嫌がる
毛が落ちる
などなど。
上記のキーワードを見ていると、
「水浴びが大好き」だと実際に飼っている犬を想像したり、テレビでみたりする情報となります。その逆として「水がかかると嫌がる」も主観となります。
犬は一概に水が好きではなく、嫌いな犬もいることを知ることができます。
自分の知っている「犬」と他人の知っている「犬」では共通部分と知らない部分があり、それらの情報を共有することで、多様性を知ることができます。
例えば「花」というお題ではなく「ひまわり」といお題にしたとします。
すると、対象の情報が絞られるため、より具体的にその「個」に対して考えるようになります。
「ケーキ」というお題は広いですが、「チーズケーキ」にするだけで、表現方法が絞られます。
最初は、漠然とした「猫」「犬」などのお題から徐々に絞ってみましょう。
「遊道」では家庭で楽しめるお家遊びを紹介していきます!