お家で遊ぼうシリーズを連載しています。この企画だけではなく、家庭保育中に
〇「自分で遊びを見つける」
〇「お父さんお母さんと一緒に遊びに夢中になれる」
〇「遊びに負けても切り替えられる」
など、子ども達が日中、楽しく過ごせ更に、「ただお家にいる」だけではなく「お家で遊んで成長できる」基礎ポイントを紹介致します。
こちらは、0歳児クラスから小学生までの共通内容です。
早寝早起きをすることで、一日の始まりを機嫌よく迎えることができます。
また、早寝早起きをすることで、集中力が増したり、何かに対して「関わってみよう、遊びこんでみよう、この人に気持ちを伝えたいけれどもどんな関わりが・・・」など、取り組む力に繋がっていきます。
遅寝遅起きを行うことで、
〇「常にイライラしている」
〇「すぐにキレてしまう」
〇「葛藤問題に対して考えにくい」
〇「遊びが続かない」
など、保護者の方にとっても心地よくない状態になることがあります。
是非、21時前にはお布団に入る習慣をつけて、朝早起きをしてみましょう。
〇朝食までに時間があるので、お腹の空く感覚を感じられる
〇日中の活動する時間までに脳がしっかりと覚醒(起きる)する状態になる
〇夜、眠りやすい状況を作る
など。
このようなお話を保護者の方からよく質問をいただきます。
もしかしたら、日中の活動量が足りない可能性があります。
活動量は「運動量」+「思考量」で考えるとよいかもしれません。
特に思考量は、「遊びや生活」の中にたくさん含まれており、特に人と会話することで消費されます。
適度な散歩やお家遊びの充実やお手伝いなどを行ってみてはいかがでしょうか?
また、19時以降はテレビやスマホなどのメディアを切って、会話の時間にすることで、強い刺激が軽減され、そして眠る前の絵本などで安心感や幸せを感じて眠りやすくなるかもしれません。
子ども達は10人10色のため、保育園の先生に「うちの子を早く寝かせてみたいけれど、どんな方法があるか」一緒に考えてもらうことも大切です。
「家庭保育」は大好きな家族で子どもの成長発達を促します。皆さんのお子さんを知り尽くしている保育士さんは最高のアドバイザーになると考えております。