今回は、空き缶遊びシリーズの「足で空き缶置き」を紹介します。
こちらも自由度の高い遊びになっています。2歳児クラスくらいから楽しむことができます。
準備品:空き缶、紙
空き缶積みは足を持ち上げる動作が中心でしたが、空き缶置きでは、足を伸ばして置くことが中心になります。足を伸ばすことで、踏ん張りが利きにくくなり、足の操作性が悪くなりますが、その状況で自分の身体とどう対話していくかが大切になります。
また、空間認知力を育てることができます。
慣れてきたら、〇を隣接させたり、ボーリングのピンを置くような配置にすることで、「ただ置く」ではなく、「前後左右の空き缶に気を付けて置く」ようになります。