今回の遊びはゲーム性(ルール)があるため、何度遊んでも新鮮さを感じられます。
以前、空き缶積み遊びを紹介しましたが、ただそれでは、遊びが継続しにくいため、様々なバリエーションを紹介させていただきます。
準備物:空き缶・サイコロ
サイコロを手作りします。インターネットで無地のサイコロの作り方などあれば、型紙を入手し、簡単に作れます。
まずはサイコロに
《黒色》で1を2面 2を2面 3を1面
《赤色》で1を1面
作ります。
遊び方①(シンプルな遊び方)
順番にサイコロを振り、《黒》の目の数の空き缶を積みます。
《赤》の1が出たら、積んでいる缶を一つ取り除き低くします。
もし、最初の段階で赤がでたら、次の人に飛ばします。
遊び方②(役割分担の遊び方)
まず、サイコロを振人、積む人を分けます。
流れ:
Aさんがサイコロを振ったら、Bさんが積む
Bさんがサイコロを振ったら、Cさんが積む
Cさんがサイコロを振ったら、Aさんが積む(一巡)
空き缶積みの要素に加え、遊びの中で自然と足し算、引き算の感覚が身につきます。また、遊び方②では、それぞれの役割分担を把握するので、相手がサイコロを振る→自分が積む→自分がサイコロを振る→相手が積む などの要素から社会性が育ちます。
サイコロの目の数など、独自のルールを作ると更に楽しくなりますよ!