先日、南城市にある以和貴保育園にて、ワークショップを行いました。

以前より進めていた卒園記念のレゴテーブル製作や、保育環境へのアドバイスを経て、「コーナー仕切りを増やしたい」「3・4歳児室に文具置きがほしい」といった具体的なご要望をいただいていました。今回も、こどもたち、保護者、保育者の皆さんと一緒に作業を行いました。

コーナー仕切りの作成も慣れたもの。今回は、0歳児のコーナー仕切りには、絵本置きと薄型の円盤木材を転がす仕様にしました。

当初の打ち合わせでは「高さを700mmにしたい」とのご要望がありましたが、いざ形にしてみると「あれ?なんだか高すぎるかも……」という声が。実際に使うこどもたちの背丈に合わせてその場で再調整できること、それがワークショップの大きな利点です。

1歳児クラスの先生からも「ロフトに車やボールを転がす仕掛けを作りたい」とのリクエストが飛び出しました。「どの高さから何を転がす?」「どんな動きが面白い?」「時には想定外の落ち方をするのも、こどもたちには発見かも!」と議論を深め、何度も試し転がしをしながら、角度や質感にこだわって設置しました。興味のある方は、以和貴保育園へ見学し、実物をご覧になって、その温もりを感じてみてください。
「遊道」では、モノつくりよりも保育者の議論を大切にしながら、こどもを取り巻く多くの人の橋渡しをしていきます。