先週の土曜日に石垣島にて「食育・アレルギー対応研修」を実施させていただきました。
前回の宮古島に続き、石垣島の職員さんはどんなワークに対してどんなことを考えてくれるのか、とても楽しみでした。
今回は60名の参加者があったということです。
研修では複数のワークをしてもらいます。個人が想うこと、集団(組織)から一人のことを想うこと、そして楽しみを創造することです。「保育施設の食事はこういうもの!!」と固定観念があるため、新しいことが取り入れにくいことがありますが、ワークを通して「個人としてこんな食事は嫌だな、こんな食事が良いな」と考えることで、いつもの保育を見直したり、一つずつ改良することが可能です。
例えば、自分(保育士)は昔から食でよい思い出がなく、保育での食事時間にどう対応したらいいかわからない・・・。と思ったら、自分だったら「こんな食事ならうれしいかも」と過去の自分がどんな対応をしてもらいたかったのかも!と想像することで対応方法も具体的に考えられるかもしれません。
また、別のクラスの保育士さんを見て、「なんで楽しく食事時間を過ごしているのかな?」と観察をして、話を聞いてみてもよいでしょう。
今回の石垣島研修も新しい発見と視点がたくさん勉強することができました。
「遊道」では引き続き、保育に関わる職員さんのスキルアップを応援していきます(^^♪