先日、豊見城市「長嶺こども園」にて、新規職員研修を実施した際、「これからは子どもと大人の主体性が大切にされる保育」について説明をしていた際、研修会場の隣でそれは行われていました。
その日は園庭のテーブルや小上がりを職員さん達が作成していたのですが、子どもも近くにいて手伝っていました。
通常であれば、「危険だから離れて!」や子どものいない場所で作製すると思いますが、こちらの施設では子どもが隣に一緒に作業をしていました。このように大人が作ってしまうのは簡単ですが、子どもが見ている場所ましてや手伝うことにより、子どもにとっても大切な愛着の湧く環境が出来上がります。
そんな子どもと大人の主体性が合わさり、楽しい日常を創造している姿を見ることができました。
「きっかけ」と「手法」が分かれば、自分たちで保育環境を整備していくことが可能です。
「遊道」では「きっかけ」のお手伝いをさせていただきます。