先日、豊見城市にあるもみじ保育園さんにて、園庭整備に対する事前研修会を実施させていただきました。
もみじ保育園さんには、2種類の園庭があり、1つは比較的広く、もう1つは1歳児クラスに隣接されているため、気軽にでることができます。また、広いウッドデッキがあり、更に近くに広い公園まである環境が整った保育園さんです。
まずは職員さんに共通認識として、園庭の種類とその歴史を解説させていただきました。
グラウンド型園庭 → 公園型園庭 → アスレチック型園庭 → ・・・・・型園庭
といったように現代の生活環境から何故、園庭が変化してきているのかを解説させていただきました。
となることが多いですが、園庭の機能と価値を知ることで、見方が変わっていきます。
そして、大切な「安全性」についての共通認識を動画、写真を踏まえてお伝えしました。
研修の後半は、今知った知識を基に0~5歳児クラスが集える園庭を妄想することを行いました。各チームに分かれ、現在の園庭の状況、こんなコーナーがあったら良いな、同線はこうしたい、などなど各チームで議論が交わされ発表タイムとなりました。
各チーム、とても素敵な園庭妄想図を作成してくれました。これらを集約し、計画図を作成していきます。今からとても楽しみです(^^)/
「遊道」では各保育施設・職員・園児・保護者の特色から職員さんが創り出す園庭をお手伝いさせていただきます。