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想像を形へ

2020.10.22

 先日、宜野湾市にある赤道あおぞら保育園さんにて研修会を行いました。

こちらの保育園では、以前異年齢保育についての企画をお手伝いさせていただきました。

今回は、職員さんが考えた企画内容を基に様々な保育園の事例から自園へ応用できるかという企画会議を行いました。

模倣から実践へ

 食事・昼寝・一日の流れなど様々な園の事例を紹介しました。

ここで大切なことは、「他園の方法がよさそうだから真似してみた」だけでは長続きしなかったり、難しさを感じ継続をすることができないことが多いです。

他園のモデルを自園になぜ必要か、そしてそれを実施するには「保育の流れ・環境・行事」から考えていく必要があります。食事のシーンからも職員さんの熱い議論が交わされていました。

想像から実感へ

 今回は食事について全体で話し合いました。食事のスタイルを考え、環境や流れなど細かい話が始まりました。話し合いの最中、子どもが何人ずつ食事ができるか、配膳はどこで行うかなどの話題になり、実際にランチルーム兼、多目的室の物品を配置換えしてみることとなりました。

意外と広い・・・。

 当初は部屋が狭くて・・・という声が多くありましたが、ロッカーを移動してテーブルやイスを配置すると意外と広く感じるという声が聞こえました。いつも疑問なく使用している保育室ですが、配置を変えることで、いつもと違う視点で見ることができます。

 上記写真は配置転換前の写真となります。ロッカーを移動させ、テーブルやイスを配置すると素敵なランチルームになりました!!

今まではイス置き場もありましたが、イスはテーブルにセットしておくことで、職員のイライラ予防としました。テーブルの出し入れなどの手間も減りますね。

イスによっては3歳児クラスでは足が届かない子どももいるので、その場合は牛乳パックで足置きを作成し対応することに・・・。

最後は3,4,5歳児が合同で過ごす部屋を実際に見て、パテーションを取り払ったり、ロッカーの位置や使い方などを確認しました。

想像したことを実際現場で動かすと、より子どもの動きや場所が感覚としてわかってきます。

替えながら従来品を吟味する

 環境の配置や保育の流れを考えながら、例えば「個々のお道具箱は必要か」「個々のタオルは必要か、それよりも代替え案として・・・」など従来の保育備品について考えることもできました。

「遊道」では引き続き保育の見直しやアドバイスを行っていきます!

さんご
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